ワインセラーのお話
昨日ワインの話題が出たので、今日はワインセラーのお話にします。
最近までワインは冷蔵庫か常温でおいていましたが、冷蔵庫の上段を占め始めたのをきっかけに今年度に入ってワインセラーを購入しました。
さくら製作所のZERO CLASS SB38。
750mlのワインなら計38本入るらしい。
上段と下段で温度設定が変えられる(2温度管理方式)のがすごく便利。
しかもさくら製作所の2温度管理方式は上段と下段の部屋の温度が干渉しないよう設計されており、特許も取っているらしい。
特に0℃まで設定できるのがすごい。
ワインセラー購入にあたって色々調べましたが、
1つのワインセラーでここまで設定できるものは他のメーカーではなさそうでした。
《私達夫婦がワインセラー購入で重要視したポイント》は、
①テレビと壁の隙間における大きさ、背の高さが高すぎないこと
②スパークリングワインも白も赤も至適温度にできること
③値段は10万以下に抑えたい
④コンプレッサー式で静音仕様
だったのですが、このワインセラーなら日本酒(一升瓶)も立てられる!!
というのが素晴らしい。
日本酒は冷蔵、とわかっていましたが冷蔵庫における一升瓶の存在感たるや…笑
しかも冷蔵庫じゃ冷酒にはちょっとぬるい。
お恥ずかしながら今回調べていて初めて知りましたが、多くの酒造では日本酒を−8℃〜5℃で保存しているそう。熟成させたい場合などはその限りではなさそうですが。
ちなみに日本酒は−10℃以下で凍るらしい。
ちなみにさくら製作所ではSAKE CELLAR®なる製品もあり、−5〜20℃に温度設定できる日本酒に特化したラインナップ。(こだわりが凄い)
ご興味ある方はこちらを↓
脱線しますが、日本酒って飲むときの温度によって粋な名前ついてるの知ってますか?
雪冷え(5℃くらい)とか飛び切り燗(55℃くらい)とか。
私は覚えられないのでお店の人におすすめでお願いしますって言います。笑
冬は熱めが好きだけどお刺身とかお寿司食べるときは熱燗嫌がられますね。煮えるからかな。
また、ワインセラーの分類としてペルチェ式かコンプレッサー式かというのが重要になってきます。ペルチェ式の方が静からしいのですが、コンプレッサー式の方が冷却機能が優れているのだとか。
で、結果電気代も安いと。なのでできるだけ静音なコンプレッサー式に絞りました。
そんで今回購入したZERO CLASS SB38はこれだけ温度設定できる。
日本酒もいける。場所取るけど。
うちのワインセラーは今こんな感じ。
結構ストック飲んだから閑散としている。笑
今のところ上が4℃、下が16℃に設定しています。
4℃って見ると輸血(RBC)入れれるじゃんって思ってしまう。(RBC−LR(赤血球濃厚液)の
保存温度が4〜6℃だから)染み付いた職業病。
ちなみに、ワインの保存、飲み頃の一覧はこちら。↓
というわけで、今回購入したワインセラー、とても気に入っています。
いままでワイン、もったいないことしてたかもしれない。
長く熟成させとくほどいいワインは買わないけれど、安いワインでも至適温度にして
合うワイングラスにそそぐだけでかなり美味しいです。
ワインセラー、安いものではないけれど買ってよかったと思います。
外に飲み行く機会も減ったからお家時間の充実を図るしかないもんな。
安いメーカーもあるけどさくら製作所にしてよかったです。
HPもめっちゃ詳しくて勉強になりましたので、迷っている方はぜひご一読くださいませ。
皆様いいお酒ライフを。
ちなみに、楽天で買いました。
ポイントが沢山つく日だったので1万円ちょっとポイント付きました。
こちらはアマゾン。